歯科用CAD/CAMシステム
最新型セレック
を
導入いたしました
大きなむし歯の治療が
通院1回、最短1時間
※症例により異なります
通常のむし歯治療では、型を取った後、歯科技工所に修復物の作製を発注し、出来上がった後に再来院して頂き、歯に装着します。
セレックを用いた治療では、修復物を院内で作製するため、通院1回で治療を終えることも可能です。
高性能な口腔内スキャナーと専用ソフトを用いた修復物設計、正確に切削が可能なミリングマシンにより、院内の作製であっても精度の高い詰め物・被せ物を作製することが可能になっています。
ハイブリッドセラミック※が保険適用※白い修復物、条件あり
- 治療対象が小臼歯(中央から4番目・5番目)
- 被せ物であること
- 治療対象が第一大臼歯(中央から6番目)
- 被せ物であること
- 治療対象が第二大臼歯(中央から7番目)
- 被せ物であること
(1)印象セット
(2)支台歯形成
(3)支台築造
オールセラミック(白い修復物)が従来より低価格
ハイブリッドセラミックより透明度や丈夫さに優れるオールセラミックによる修復物の作製にも対応しています。
オールセラミックは保険適用外の素材となりますが、セレックの場合はこれまでよりも低価格で治療が可能です。
大臼歯 35,000円(税別)
(1)印象セット
(2)支台歯形成
(3)支台築造
セレックを用いた治療は、
このような方にお勧めします
むし歯の再発を抑えたい
仮の詰め物・被せ物や、保険適用可能な素材には、修復物と歯の間にむし歯菌が入り込みやすいという問題があります。
セレックによる治療の場合、仮の詰め物・被せ物が不要な上、高い精度の修復物を強固な接着剤を用いて装着するため、むし歯が再発する可能性を大幅に抑えることができます。
修復物を長持ちさせたい
保険適用の素材を用いたむし歯の治療において、プラスチック・金属の詰め物の平均使用年数は5年程度、金属の被せ物では7年程度です。*1
一方、セレックを用いた修復物は、9年後の時点で95.5%が使用を継続しているデータがあります。*2
金属アレルギーに配慮してほしい
セレックを用いた治療は、ハイブリッドセラミック、オールセラミックを使用するためメタルフリーです。
金属アレルギーの診断がある方は、保険適用でセレック治療を受けられる範囲が広くなります。(金属アレルギーの診断書が必要です)
また、金属アレルギーの診断は受けていないが、なるべく金属を使用する治療を避けたいとお考えの方も、自費診療にてセレック治療を受けることができます。
銀歯をできるだけ安く取り替えたい
銀歯は修復物と歯の間にむし歯菌が入り込み、むし歯の再発が起きやすいため、長期的に安定しているハイブリッドセラミック・オールセラミックの修復物の方が、費用や通院時間の面で結果的に低コストとなるケースが考えられます。
またセレックを用いた治療は、従来のセラミック修復物の治療よりも安価となります。
セレック治療で気になるところは…?
- 金属の修復物を用いる場合より、歯を削る量が多くなります。そのため、しみる症状が出やすい傾向があります。
- ハイブリッドセラミックは、オールセラミックに比べ透明感が低くなります。また、経年劣化により光沢が減り、少しずつ変色していきます。
- オールセラミックは非常に硬いため、噛み合う歯が摩耗するなどダメージを受ける場合があります。また、強い衝撃を加えると割れる場合があります。